個人、商業施設の庭

個人の庭
世田谷区 A邸

「雑木の間を抜け玄関に行き、あまり造り過ぎない庭」という新築のお施主様のオーダーでした。 柔らかな雑木類の枝葉のアーチからは木漏れ日が差し込み、動線を長くとった大谷石の敷石と中と外をつなぐ役割のデッキ。 大谷石、雑木類と深い和にになりやすいところですが、灌木や下草の色彩を多様して明るさを確保、 また大谷石を斜めに敷き込むことでシャープな印象に。 造り過ぎないモダンな雑木の庭ができたと思います。